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顧客とつくる共創価値−「フェリシモ」の150万世帯に“コト”を届ける仕組み

講師:株式会社フェリシモ コーポレートスタイルデザイン部
コーポレートコミュニケーショングループ グループリーダー 部長 吉川 公二氏
「フェリシモ」は、一般的には通販会社というカテゴリーに分類される企業だが、「フェリシモ」はそれを非常に嫌う。
フェリシモは“通信販売”でも“カタログ事業”でも“アパレル関連”でもなく、「ダイレクトマーケティング」会社とい
う事業定義にこだわっている。このこだわりの事業定義にこそフェリシモのユニークさの源泉がある。
この自社の事業を「ダイレクトマーケティング」と規定したときに通販を超える事業が生まれる。通販は手段に過ぎない
が、「ダイレクトマーケティング」には顧客との直接的なつながりという本質がある。その本質を具体化する仕組みの一つ
が「フェリシモ」の生活雑貨カタログ「kraso(クラソ)」にある「生活雑貨大賞」だ。それはお客さまの声や視点をいか
して作る商品化の仕組みである。その他「ハッピートイズプロジェクト」や「フェリシモの森基金プロジェクト」「エコラ」
事業、「チャレンジドクリエイティブプロジェクト」などの多様な仕組みにも現れている。これらの仕組みは“消費者の声を
取り入れる”という手段に止まらず、「フェリシモ」の事業にユニークさと競争優位をもたらしている。
「フェリシモ」のこの考え方は「価値共創」といえる。価値を生み出すのは企業で、顧客は企業の生み出した価値を消費す
るという一方向モデルはすでに時代遅れとなっている。価値を生み出すのは企業と顧客の双方であり、様々な相互作用を通じ
て価値が創造されるという考え方だ。「フェリシモ」には「ダイレクトマーケティング」にこだわったが故の新しいマーケテ
ィングモデルがある。
「フェリシモ」の「価値共創」の考え方と具体的な仕組には単なる通販を超えて、これからの商品開発、マーケティングコ
ミュニケーション、さらにはサービスマネジメントなどを考える上で、新しい気づきと発見に溢れている。8月例会を是非お聞
き逃しなく、ご参加ください。
●日 時 8月25日(水) PM 1:30 〜 3:30
●会 場 スクワール麹町 3階 東京都千代田区麹町6-6 電話 03−3234−8739
●交通機関 JR「四ツ谷駅」(麹町口) 正面、 地下鉄 丸の内線・南北線「四ツ谷駅」より徒歩2分
●参加費 10,000円(特別優待価格 消費税込み1名様料金)
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JMR戦略ケース研究会事務局
電話03-3262-6567 担当 津里(ツサト)
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