
ネットとリアルの融合−@cosme storeの新たな顧客接点への挑戦−

講師:株式会社 コスメネクスト
取締役 事業開発部 部長 近藤俊太郎 氏
日本最大級の化粧品クチコミサイト「@cosme」がプロデュースするコスメセレクトショップ「@cosme store(アットコスメストア)」
が好調だ。すでに今年4月に5店舗目なるプランタン銀座店がオープンする。「@cosme store」と通常の化粧品専門店の違いは既存の枠を超えた
品ぞろえにある。一般的な化粧品専門店が扱う商品に加え、「@cosme」のクチコミランキング上位商品、さらに姉妹版化粧品販売サイト「cosm
e.com(コスメコム)」で扱う商品も販売。消費者は複数の化粧品販売店を歩き回ったと同じだけの商品や情報を手に入れられる新感覚のコスメストア
といえる。 しかし、「@cosme store」の価値は単にネットとリアルの融合というだけではない。従来不況に強いとされてきた化粧品業界もいまや大きな
転換期を迎えている。それは買い控や低価格化粧品へのシフト、安売り競争の常態化、異業種からの新規参入、流通チャネルの変化など、大きな地殻変動
がおこっている。しかし、このような現状からの脱却は容易ではない。それは従来のビジネスモデルが大きな壁となっているからだ。よく@cosmeの
クチコミランキングと全国小売店のPOSデータとは一致しない場合が多いといわれる。小売店は利益率が高く、仕入れやすい商品を売ろうとしがちで、
消費者のニーズとは必ずしもマッチしないからだ。さらにPOSデータもさることながら既存の消費者調査も消費者の本音を探り当てることも難しくなっ
ている。 「@cosme store」は消費者のクチコミ情報をデジタルな情報に終わらせることなく、リアルな接点での購買行動情報と合せることによって、
より消費者を理解する装置ともいえる。さらに全国への出店によって、地方ごとの消費者特性を加味したマーケティングや商品開発のノウハウを得られる
ことになる。 5月例会は、「@cosme store」に新しいマーケティングを学びたい。「@cosme store」にはネットとリアルの融合、流通のあり
方や商品開発、店頭プロモーションなど新しいヒントがあふれている。それは化粧品というカテゴリーに止まるものではない。
是非お聞き逃しなく、ご参加ください。
●日 時 5月19日(水) PM 1:30 〜 3:30 ●電 話 06−6232−0103
●会 場 淀屋橋サンスカイルーム 大阪朝日生命館8階 大阪市中央区高麗橋4丁目2番16号
●参加費 10,000円(特別優待価格 消費税込み1名様料金)
●交通機関 地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅南出口西側(12番出口)
JMR戦略ケース研究会会員様用:出欠メールフォームはこちら
|