JMRマーケティング提言

JMR Marketing Recommendation

私たちが戦略を立てる基本として、大切にしていることは、「答えは顧客が持っている」です。
顧客が遭遇している「現実」「現場」「現物」に身を置く中で、感性を磨くことを心がけ「良い結果が出るまでお手伝い」をスローガンに、リサーチから、戦略提案、実行支援まで、お客様と共に活動をしております。

選好(Preference)

インターネットが普及し、即時に多くの情報を手に入れることができる時代においては、次から次へと新しい情報が入ってくるために、興味・関心を持っただけでは「欲しい」まで到達しにくい。
多くの中から「欲しい」と思ってもらえるものになる近道として、「選好(Preference)」を提唱した。

選好(Preference)

価値要素ピラミッド

多くの商品・サービスが溢れ、コモディティ化する現代において、その価値要素ピラミッドの上位には、「社会的価値」「体験価値」「情緒的価値」がくる。その中でも、「体験価値」「情緒的価値」は、数あるモノの中から、「選好(Preference)に入る」ための重要な要素となる。

価値要素ピラミッド

SNSコミュニケーションマーケティング

  • SNSコミュニケーションは、マスコミュニケーションと異なり、「認知」までのスピードは遅いが、「選好」に入ると「利用」までのスピードは速い。
  • SNSコミュニケーションマーケティングとして、そのフローにおける「選好」「憧れ・共感」の重要性を提唱した。
SNSコミュニケーションマーケティング

オムニリレーション

オムニチャネル化は仕組みであり、それだけでは、モノと情報の移動を促進するだけにすぎない。
重要なのは「顧客」「企業・ブランド」「店舗・ECなどに携わるスタッフ」の間での相互リレーションである。このことを、チャネルの壁を超えた「オムニリレーション」として提唱した。

オムニリレーション

マルチ情報時代の新商品浸透モデル

インターネットが普及し、「情報入手スピード」に格差がなくなってきている。新商品・新サービスの浸透は、どの情報をどれだけ選択するかという「情報入手重視度」による違いが出てきている。
これを「マルチ情報時代の新商品浸透モデル」として提唱した。

マルチ情報時代の新商品浸透モデル