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JMR生活総合研究所
セミナー

第41回 2010年7月8日開催

消費を動かす力
価値共創、デザイン、サービス、マステージ


長い不況のトンネルが続いている。日本の小売業態は総崩れといってもいい状態だ。多くの小売業態が 記録を塗り替えるワースト記録を更新している。節約疲れから少し消費が上向いているとも言われている が、その上向き加減は微々たるものだ。 いまこそ、消費を動かす力を身につけなければならない。その力は従来の力とは異なる。新しい次元の 消費を動かす力が必要だ。キーワードは価値共創、デザイン、サービス、マステージだ。 7月の特別セミナーは、様々な視点から「消費を動かす力」の考え方と実践手法を学びたい。 是非ご参加下さい。


日 時: 2010年7月8日(木) AM10:30〜PM5:00
会 場: アイビーホール青学会館
参加費: 一般 36,750円 会員 31,500円
  
スケジュール

AM10:40
〜12:00
一橋大学 消費を動かす力「価値共創」 
 モノとサービスの融合「サービス・ドミナント・ロジック」


 一橋大学大学院国際企業戦略研究科 准教授 藤川 佳則 氏               

サービスはもはやサービス業に止まるものではない。「モノかサービスか」ではなく、 「モノもサービスも」という視点で事業やマーケティングを捉えることが不可欠になっ ている。IBMやGEはすでに売上げや利益の多くをサービス事業によって実現している。 日本でも最近では消費財メーカーにおいてもサービスをコアにしてそこにモノを位置づ けるマーケティングが行われている。「サービス・ドミナント・ロジック」とそのコア 概念である「価値共創」、さらには「交換価値」から「文脈価値」へ、という新しい考 え方から脱成熟戦略の処方箋を考える。
AM12:40
〜2:00
アッシュコンセプト 消費を動かす力「デザイン」  アッシュコンセプトの考え方

 アッシュコンセプト株式会社 代表取締役 名児耶 秀美 氏

商品は機能や品質の良さに加えて、楽しさや和みなどの情緒的価値が必要とされている。 その価値を作り出すのがデザインだが、日本の企業はデザイナーやデザインをさほど重視 してこなかったのではないか。アッシュコンセプトは若手デザイナーとコラボレートし、 オンリーワンともいうべきデザイナーブランド「+d」 を発信している。デザインは決し てモノづくりという範囲に止まるものではない。マーケティング全体をデザインする時代 がきている。デザインは世の中を元気にする鍵だというアッシュコンセプトの取り組みか ら消費を動かすマーケティングの新しい視点を学びたい。
PM2:10
〜3:30
富士ゼロックス 「モノ」の提供からコトの「共創」へ−マーケティングROI変革サービス

 富士ゼロックス株式会社 PS営業本部 マーケティング部
 部長 杉田 晴紀 氏


富士ゼロックスはビジネスモデルを複写機からサービス事業へと大きく転換しようとしている。 その大きな柱が、企業のマーケティングROIの変革を支援するプロダクションサービスで、 大きな成果を挙げつつある。代表例が全日本DM大賞を受賞した「direct2one(ダイレクト・ トゥー・ワン)」サービス。これは、100人に100通りのコミュニケーションサービスをワンス トップで請け負うユニークなサービスモデルだ。富士ゼロックスはサービス事業全体で、3年後 の売上高の3割を稼ぐことを考えおり、そのための「モノ」売りから「共創型」へと現場営業か らR&Dまで体質転換に取り組んでいる。
PM3:40
〜5:00
資生堂 ウーノ フォグバーにみる資生堂の「マステージ戦略」

 株式会社資生堂 マス・マステージブランドユニット 
 ブランドマネージャー ズナイデン 房子 氏


ウーノ フォグバーは、年間出荷目標240万本を発売1カ月でクリアし、6カ月で600万本を突破するなど、 好調な売れ行きをキープしている。ヒットの要因はなんだろうか。インパクトのあるCMに注目が集まりがちだ が、むしろ地道なマーケティング活動に注目したい。それは、開発やマーケティング部門まで巻き込んだ組 織横断的な試み、専門営業部隊「フォグバー隊」の結成、購入者の3割が女性という新しい売り方など、従来とは 異なるマーケティング活動に挑戦している。ウーノ フォグバーに新しいカテゴリーを生み出す力と消費を動か す力を学びたい。
  
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